オテサーネク妄想の子供

『オテサーネク 妄想の子供』は、2000年のチェコとイギリス合作のホラー・ファンタジー映画です。
監督はヤン・シュヴァンクマイエル。チェコの民話「オテサーネク(食人木)」がテーマ。

不妊に悩むホラーク夫妻。そんな折、森に囲まれた小屋を別荘として買う。ノイローゼ気味の妻を慰める為、夫は切り株を赤ん坊の形に切り、プレゼントする。

妻はり切り株を本当の赤子の様に可愛がり、溺愛する。だが、「オティーク」と名付けられた切り株はどんどん成長していき、様々な物を食らうように。そう、人までも。それは民話「オテサーネク」をなぞらえるように……。

非常に面白いです。ファンタジーと言うか、アニメーションが使われていますが、もう……オティークがとにかく恐い。切り株の化け物なんですが、どんどん成長するんですねぇ。

まあ、母親が切り株を人と誤魔化すところ含め、人間ドラマも面白みが有るのですが、オティークの暴走が実に見ていて面白いんですよ。ラストは明かせませんが、あっと驚く事でしょう。

ヤン・シュヴァンクマイエル作品と言うと短編作品が多いのですが、長編で、しかもホラー一色で此処迄面白い作品が作れるのかと。

ホラー映画ですが、芸術的とさえ思わせる技術が駆使されており、非常に見ごたえがあると思います。

ただ、中々置いている店舗やサイトが少ない為、見る事がむずかしいのが欠点ですね。

でも機会あればぜひ。間違いなく面白いと言える一本です!
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